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道路舗装の手順は?

道路舗装の手順は?

道路舗装を行う手順は、設計図面をもとに施工業者が行っていくのですが、ただ設計図面のみを参考に道路舗装を行うことはありません。

設計図面をもとに、差異がないかどうかを確認し、施工計画をしっかり立てたうえで実際の道路舗装が行われていくのです。

設計図面を受け取ると、道路舗装を行う業者は、施工計画を立てますが、設計図面との違いがあるかどうかを確認し、違いがある場合はその現場に合わせた施工方法の検討が改めて行われます。

もしも改めて測量が必要となった場合は、測量を行い、安全にそして効率的に道路舗装を行う方法を計画しますが、その計画は費用面でも重要となります。

 

施工計画が完成したらいよいよ道路舗装を行う道路の地盤の成形と、締め固めなどの路床工事を行います。

 

 

路床工事と同じく、路盤工事にも着手し、道路舗装の基礎となる部分を丁寧にしっかり作られていきます。

 

道路舗装の表層に荷重が均等に伝わるような基層工事が行われます、浸透水量などの性能を確保するための工事も行われます。

最後に、道路舗装の表面部分である表層工事を行い、道路舗装が完成となります。

道路舗装終了後は、舗装をした道路の路面温度がしっかり下がっていることを確認したうえで、交通を解放する必要があるので、舗装工事を行う季節や天候、道路状況に合わせて適切な判断が必要です。

 

 

 

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