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身近な舗装工事はどんな流れで行うの?

身近な舗装工事はどんな流れで行うの?

現代人の生活にとって、なくてはならない存在とも言えるものが車です。
地域によっては一家に1台どころではなく1人1台車を所有しているということも珍しくありません。

それだけ、私たちの身近な存在になってる車と切っても切り離せないのが舗装工事です。
車で通行するための道路はもちろん、自宅や外出先で車を停めておくための駐車場でも舗装工事が必要となります。

株式会社旭弘建設は千葉県で総合建設業を営んでいます。
外構工事などの他、個人・法人問わず駐車場工事や道路などの舗装工事も取り扱っています。
今回は自動車社会になくてはならない舗装工事について紹介していきたいと思います。

舗装工事の流れは大まかにいくつかの段階に分類することができます。
まず最初に行うのが測量です。
土地が工事を行う計画と相違がないか確認するなど実際に着工する下準備を行います。

実際に土地に手を加える最初の段階が路床工事です。
路床とは基礎の部分で、地面を掘り返してその部分に土などを入れて基礎を作ります。
道路の耐久性などに直結する大事な部分になりますので重機などで念入りに土台をつくります。

続いて路盤工事を行います。
路盤とは砂利を敷き詰めた層のこと上層と下層の2段にわかれます。
衝撃を和らげるクッションの役割があります。

次の基層工事はではアスファルトで、基層と呼ばれる層をつくります。
こちらも地面を平らにならすことで、荷重を分散させて衝撃を和らげる役割を持っています。

最後に行うのが表層工事というもので、道路の表面部分を作ります。
直接踏まれたり外部にさらされる部分でもあるので、水や摩耗に強い耐久性のある種類のアスファルトを使用します。

このような5つの段階を踏んで身近な舗装工事が行われるのです。

舗装工事に興味がある方はぜひお問い合わせください。

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