福祉環境と道路~だれしもが住みよい街に~
出生率が低下し、寿命が延びた結果、高齢者の総人口に占める割合は急速に高まっています。
高齢化社会はこれから進んでいくと推測されますが
いっぽうで、リタイヤ後も社会にかかわっていたいという高齢者の願いは強く
これに応えるまちづくりが、求められているともいえます。
教育、雇用、文化など、社会のあらゆる活動への参加機会を
誰もが平等に持つことのできる環境づくりは、これからの時代にますます重要となります。
高齢者だけにかぎらず、障害者、幼児、乳幼児の親子、妊婦などに対する配慮も必要で
このように、いまや「すべての人を社会へ受け入れて尊重する」ことが大切になる時代が来るわけです。
バリアフリー(障害のない)からユニバーサル(共用できる)へ
まちづくりの流れは、今後こうした動きで進んでいくと考えられています。
道路づくりにも変化が起き、実際には次のような点がすすめられています。
・車道と歩道の段差の解消
・歩道橋や横断地下道におけるエレベーターの設置
・信号機・誘導案内などの音声や資格による情報伝達のバリアフリー化
多様性と自立性を高める社会、まちづくりを通して
道路と街の利便性は、さらに向上してゆくことでしょう。
千葉の株式会社旭弘建設では、総合建設業として駐車場工事、アスファルトの塗装工事・道路工事、エクステリア、外構工事、太陽光発電、リフォーム等を行っております。
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