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アスファルト舗装の施工手順

こんにちは、ホームページをご覧いただきありがとうございます。
ようやく猛暑も落ち着き、すっかり秋の気温になってきましたね。
気温差で体調を崩さないよう気を付けたいところです。
街中ではハロウィンの模様替えをしてる店が目立ってきましたね。
コロナウイルスが猛威を振るう中、マスクが欠かせない状態ですが、
マスクをしていると保湿されるので、喉の渇きを感じずらくなります。
ですので、こまめな水分補給を心掛けてください。

 

今回は、舗装工事がどのように行われているのかを解説していきます。以下、一般的なアスファルト舗装の施工手順を簡単に紹介していきます。

 

  • 路床工事

まずは道路の基盤となる路床を作ります。路床はブルドーザーやモーターグレーダーで均等にした後に、ローラーで転圧して作られるのが一般的です。

 

  • 路面工事

路面工事は、材料をタンプトラックで搬入し、モーターグレーダーで均等にし、ロードローラーもしくはタイヤローラーで転圧します。

 

  • プライムコート

プライムコートは、上層路盤の上にアスファルト乳剤を散布する工程です。これによって路盤表面を強化する効果があります。

 

  • アスファルト舗装

ここからがメインの工事になります。アスファルトフィニッシャーで、アスファルト混合物の敷き均しを行います。敷き均しが終わったら、ローラーを用いて締め固めを行なっていきます。

 

  • タックコート

タックコートはプライムコートと同じように、アスファルト乳剤を散布する作業です。基層と表面の付着を良くするために行われます。

 

  • アスファルト舗装

④と同じ工程で行います。ポイントは混合物が温かいうちにしっかりと締固めることです。

 

一般的なアスファルト舗装はこのような工程で行われます。

 

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